Gallery 喜翔ろまん館

アートムーブコンクール展に出品します

高齢になったせいかこの数十年の描き続けた絹本着色日本画に不自由を感じるようになりました。工程が多く時間を要する作業を生真面目に続けてしまい、下図ドローイングの生き生きした線やフォルムが失われてしまうのです。

2026年になって、しばらく絹を休んで、一番自由に描いていた40年ほど前まで立ち返り卵黄テンペラ画(途中まで膠を使う混合技法)を描くことにしました。ただすぐに自由を取り戻せるはずもなく、1作目「ひまご」は今年92歳になった母と初対面の孫をモデルに描いたので何とか完成。

2作目は落書き的ドローイングでひっかりのるものを残してなるべくそのまま描く(40年前の妊娠期にやっていた技法)をやってみたものの・・そもそも落書きができない!楽しいのか苦しいのか、できたものがどうなのかさっぱり分からなくてつらかったので、客観的に見る必要がある!と公募展に出品しました。

会期 2026年5月12日(火)~17日(日)11:00~19:00(最終日15:00)

会場 大阪府江之子島文化芸術創造センター 550-0006大阪市西区江之子島2丁目1番34

TEL 06-6441-8050 HP http://www.enokojima-art.jp